待ちに待ったワンドが発売されて、
意気揚々と全ての物事を片づけて完全防御で臨みました。
もちろんエストしか見えてません。
エンド後の後日談が一番良かった。
そのために買ってよかったみたいな。
これぐらいのちょっと振り回される破壊力のあるものを、
本編でもっと期待してたんだけどなーとか思ったり。
若干過度に期待しすぎた感はあるものの、
とりあえず甘さがある事に一安心。それが最大の心配だった。
欲をいえばもっとルルに惹かれていく内側の感情を書いて欲しかった。
言葉で表すよりも、それまでの自分の感情に振り回される所が見たいと思う。
問題部分にもっと切り込んで解決するのかと思っていたけど、
たいして無印と変わってない気が・・。
もっと大きく思い切ったストーリーを期待してたのにそれだけが残念だった。
知らなかった更なる秘密とか、大きな衝突とか。
あるにはあるけど、見せ方がいまいちなのかな。
叫んでるのもその時はおおっと思ったけど、
無印の時ほど心に響かないし残らない。知っちゃってるしね。
重要な部分にからんでくるキャラも格が違いすぎて話してて距離が遠いい感じで
あまり話自体ははまれなかった。その人との会話はああそうって感じ。
っていうかその役をもっとソロがからんできて欲しかったんだけど。
そして、二人ペアにする意味が全くない。
主軸をそれぞれに置いて一緒に行動してからむか、完全個々にしたらいいのに。
似たようなルートに行くのは別にいいけど、たまに出てくるだけってちょっと寂しい。
最初に関わって来た位、がっつりかき回して関わってもっと会話して欲しかったのに。
オープニングでみんなでわきあいあいとした感じがおもしろかったからね。
それぞれの話に全キャラが少しづつ関わって、
一緒に問題を解決する方がおもしろかったと思う。
ここから、妄想。
ソロによって、エストはもっとブラックな部分をひっぱり出されて、
それを偶然ルルに見られたり聞かれたりして、
もうこれ以上嫌われたくない思いから、
ルルを完璧に拒絶して、前より更にかたくなになってしまう。
でも多少大人になった分、普通に会話するのに、距離はあきらかに遠くて、
もう一歩がうまく踏み込めなくて、頭良くばっさり切り返される。
そしてテンプレだけど、ルルが死にそうになった時、
泣いて我にかえって、力を使ったら、
ルルが笑顔で語ってきて、ああ力を使って良かったんだって思えて、
ソロがのこのこ出てきて、良かったね。っておまえのしわざか!みたいな。
なんとラスボスはソロ?と思いきやルルのドジが重なって招いただけで、
エストは無駄に熱くなった自分が恥ずかしくて照れて、ソロにからかわれたりして。
後日談では、エストはルルがいなくなったらという不安が時々あるせいか、
前より優しくなって、むしろツンでありながら、つきまとう様になったり。
不安だから甘えるっていうヤンデレルートもありだと思う。
それとは別にあの正規ルートの後日談は欲しいけどね。
まあそんな感じ。
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